最近の現場事情３
まだまだ続く、このエントリシリーズ。もっとコンパクトにまとめたいとこなんだけ。ど、好きなことになると饒舌になるオタクの悪癖が出てる。
真っ白なキャンバス
そういえば最初、「真っ白なキャンパス」だと思ってた。恥ずかしい。
とにかく曲がよい。乾いた感じのスタイリッシュなポップロックに、若者らしい歌詞がのっかっていて、盛り上がりやすいというのもウケてる理由なんんだろうけど、現場の活気というのが大きそう。とにかく若者が元気。無銭現場になると良くも悪くもさらにパワーアップする。「mixの実験場」と言ってもいいくらい、そのバリエーションが多い。
キラーチューンはやはりこれ。
みんな大好きなやつだけど、これをやらないでも十分盛り上がる良曲の多さが強い。もちろん、ここまでのイベントでそうなるよう積み上げてきたんだろう。その努力もすごい。
誰しも僕らは自分の人生の主人公だろう
脇役でいい 君の映画の Woah
エンドロールに僕の名前があったなら
アイドルとの関係性に悩むオタクなら一度は願ったことがある想いだろう。刺さる。
そんな若者が多い現場に居心地悪い思いをしながら、自分が通うのも小野寺梓ちゃんという存在が大きい。大きいんだけどもこのエントリでその話をするのはもったいないので、改めて書きたい。
この並び、分かる人には意図的かと思われるかもだけど、特に意図はない。単純に行った回数順だし。むしろ、勝手に運命を感じている。
Arc Jewel系列のアイドルグループ。
原石から輝く宝石「Jewel」へ、雪・純粋・純白を意味するフランス語「Neige」を冠し、
“煌めくジュエルは希望の光“をキャッチフレーズに純粋（ピュア）に輝くジュエルのようなアイドルグループとして活動をスタート！
とあるように冬っぽい曲が多い。王道なアイドル曲からロック色の強いハードチューン、かわいさにふったコミカルなものまで、アイドル中道曲という範囲内の中で幅広さはあるのでとっつきやすい。
ここに所属する涼掛凛ちゃんのパフォーマンスとビジュアルがとても刺さったのが通っている理由。アイドルパフォーマンスとして完成度がとても高く指の動きとか細かい所作までのこだわりが伝わってくる。特に本人も意識してる「表情の豊かさ」がすごい。全力感もあって、後半汗をかいてる姿がとてもよい。
アイドルというのはそこまででよいんだろうけどそれだけではない……という自分の業により、モチベーションを下げてしまったけど、やっぱりパフォーマンスは好きなので観続けたい一人ではあったり。
自分が一番好きなのはこの曲。
