再び在宅のオタクになって

 今日で在宅3日目である。

 昨日一昨日は土日だったので、今日は月曜日。本来はすべてイベントの予定が入っていた。しかし、新型コロナウィルスが跋扈しているこの現状に、さしものFreeKも勝てなかったようで、まぁそもそも会場が使えなくてはお話にならないからどうしようもなかったわけだ。

 この数ヶ月間、すっかりchuLaの、より正確に言えば蒼井聖南ちゃんのオタクになって、イベントがあるのが当たり前の生活になっていた中で、いきなりこの先の予定がまっさらになってしまった空虚感は半端なかった。先週半ばの都知事の会見から、土日のイベントは吹っ飛ぶだろうなぁと予感していたので、金曜日のイベントは万全の体勢で望んだものの、そういうオタクが他にも多かったので、混んでて十全に当分会えなくなる気持ちを消化しきれなかったのは本音である。その状態で土日に入ってしまい、しかも何かをしようという目標を立てないままの状況で過ごしたのは本当によくなかった。

 

www.jrc.or.jp

 こちらのサイトの「隔離や自宅待機により行動が制限されている方々へ」という資料に「一日中睡眠を取り続けるのは止めましょう。睡眠の質を下げることになりかねません」とあるのに、ひたすら寝続けて終わってしまったのだ。テンションは下がるのは何もなしえないわで、本当に反省した。

 しかし、改めてこうなって在宅のオタクに戻って……そう元は誰しも在宅なオタクなわけだが……一体何をすればいいのかわからなくなってしまった。正直、chuLaはそこまで動画コンテンツが多いわけでもないし、メンバーもSRを頻繁にやるわけでもない。48のオタクをしていた時は、DMMによる公演動画やSRなどの在宅コンテンツに事欠かなかった。モバイルメールの頻度も1日数通きたり、ブログなどもあるから、更新される情報にも事欠かなかったわけだ。正直、それと比較すると絶対的な情報への飢餓感が生まれる。その結果、見なくてもいい「いいね」欄とか5chとか見てしまい病むという負のループにつながるのだが、今回ばかりは会うというリカバリがきかないので絶対やらないようにしようと思う。……絶対やらないんだからねっ。

 そんな中、チェキチャとかonly fiveとか早いもの勝ちネットコンテンツなんかも導入されてきたけど、あれはあれで手に入らなかったら病むので始末に負えなかったりする。

 そう考えると、ライブ+物販のシステムというのはめちゃくちゃ効率がよかったんだと改めて思う。ならば、それを簡易的なプラットフォームを構築して、疑似対バンイベント+物販なんかを開催することも可能な気がする。そのシステム自体はこの状況が改善されても遠隔地のオタク向けにうまく使えることを考えると、マネタイズさえしっかりすれば案外いけるんじゃなかろうか。誰か考えてくれないかな。

 

 ちなみにさっきの赤十字のパンフレットの中のおすすめすることに、

 「活動的であるよう心掛けましょう。書き物をしたり、ゲームをしたり、クロスワード数独パズルをしたり、頭を使うゲームを考案しましょう」

 とあったので、この時期ブログはなるべく更新していきたいと思う。がんばろう