最近の現場事情2
前エントリからの続き。最近行ってる現場の簡単な紹介。
chuLa
今年の4月段階ではほぼノーチェックのグループがSTU48の次に来てるの、ちょっとすごいなと思ったけど、ここから続く3グループは全部そうだったので、いつものスタートダッシュというやつなだけかもしれない。
公式ページにある「BPM200！超ハイテンポなアッパーチューンで元気を届ける渋谷原宿系アイドルユニット！」というキャッチを見ると、いかにも自分には刺さらなそう。そういうのどっちかというと苦手だし。
確かに2月くらいに一度見たけど所見では全く刺さらなかった。なんなら4月の対バンでは、chuLa、KATA☆CHU、ネコプラの3連続タイムテーブルを見て、「んー、まぁみんな同じような感じするし、朝早くて疲れたからここで帰ろっか」ってなったのは、今となってはごめんなさい案件である。
それなのに刺さったのはひとえに蒼井聖南ちゃんがいたから。5月の無銭代アニで観た時、白い衣装の子がいい笑顔だったなという記憶しかなくて、その次に観た7月の新木場でもやっぱりいい笑顔だなーという感想だった。その後、友人がみんなでchuLaの物販に並んでて、それを近くで見てたら、聖南ちゃんと目が合って微笑まれたから、ついつい列に並んでしまった。相変わらずチョロい。
とにかくパフォーマンスしてる時の笑顔力が強い。それでいて最初から最後まで全力で踊るので、後半その大変さと笑顔のせめぎ合いでがんばる姿はとても目をひく。そこまで全力でやる？ってタイプはあんまり見ないんだよね。本人もそういうアイドルが好きみたいだし、意識してるのかも。
接触では人懐っこくよく話すし、逆にこっちが話したければ聞いてくる。保育の勉強をしてたからそういうのが得意なのかもしれない。オタクはみんな子供みたいなものだもんね。
地頭もよく会話のテンポも早くて楽しい。パーソナライズするのも上手いタイプだし、あの物販列の長さも納得である。
予想通り沼だったし、思った以上に沼だった、というお話はまた別の機会にでも。
楽曲は基本明るめ音数多めBPM早め。オタクがみんな好きなのはこれ。
マイキラーチューンはこっち。自分の周りではこっちの方が人気ある感じ。対バンでやらなかった時、僕に文句言うのやめてください。
mixのバリエーションが多いのもこの現場の特徴。あと、年齢層も幅広く、おじさんと若者が、「みんなで一緒にオーイング」してる姿は微笑ましくもある。僕はやらないけど。
また長くなってしまったのでここまで。
