「やったー！」という叫び
「やったー！」
ライブアイドル現場によく行く人なら聞きなれた言葉だろう。大体はそのグループのいわゆるキラーチューンのイントロがかかるとダミ声でこのような叫びをあげるオタクがいる。レベルの高いパッション溢れるオタクだとイントロ前のフォーメーションで声をあげてしまうこともある。若い。なので初見のグループとかだと「おっ、これが人気の曲なのかな？」と少しだけ期待値があがったりする。
なんて最初の頃は思ってみてたけど、見聞を広めたおかげで最近は色んな「やったー！」があることに気づいた。そのグループのオタクが多い現場だと定番曲ではなく、むしろ玄人好みのよい曲で「やったー！」と叫ばれがちだ。
なるほど、確かにどんな名曲でも毎回聴いてると飽きることもあるので納得。
また元気のよい子（婉曲表現）やライトに色々観てるオタクが多い大規模対バンだと、やっぱり定番曲での叫びが大きい。
なんなら、どの曲でも「やったー！」って言ってるオタクの多いグループもあったりして、どれが本当の「やったー！」なんだよ！とクレームをつけたくなる。別にいいんだけど（笑）
しかし、それを言いたくなる気持ちも分かる。とても好きな曲の流れがずっと見れてなくて、ようやく見れた時、そんな声を出してしまうのもしかたないだろう。
かく言う自分も先日、真っ白なキャンバスのオープニングSE～「アイデンティティ」の流れで、高まって、やってしまいました、はい。なんなら、フォーメーションのタイミングで叫んでいたかもしれない。あまり記憶が無い。その後の梓コールも込みで最高に楽しかったことだけは覚えてる。ちなみにその流れはこちらの動画参照。
そういえば、来週この白キャン主催のイベントにSTUがゲストに呼ばれている。「夢力」のガチ恋コールでひとネタになったグループと、最近流行りのコールがぶち込まれてるグループの共演……楽しみしかないですね（悪い顔）。
白キャン未体験のオタクはこちらの動画をご覧になってから参加されるとより楽しめるかもしれません。
あれ、なんか違う話をしていたような気がする。あ、そうだ。みなさんも自分なりの「やったー！」が見つかるといいですね。
